はるか夢球場[弘前市運動公園野球場] | |
住所 青森県弘前市大字豊田2丁目3-1 観客収容人数 15,050人 両翼:100m 中堅:122m 青森県弘前市にあるプロ野球一軍戦が開催可能なスタジアムです。 ネット裏スタンドの大きな三角形が特徴的です。 青森県内ではスタジアムの収容人数等の関係で、プロ野球の一軍戦が長らく開催されてきませんでした。 1988年の青森県営球場での開催を最後に、二軍戦のみが開催されてきました。 2017年に弘前市運動公園野球場の改修工事が完了して、スタンド拡張や人工芝化など改良されました。 そして同年、青森で久々の一軍公式戦となる楽天対オリックス戦が開催されました。 弘前市運動公園のすぐ近くには弘南鉄道弘南線・運動公園前駅があります。 改札口を抜けるとすぐそこに球場のライトスタンド入口があります。 公式案内では「徒歩2分」とありますが、これはほとんど「徒歩ゼロ分」と言っても良さそうです。 グラウンドは全面ロングパイル人工芝が敷かれています。 改修に伴い増設されたY字型の照明が目を惹きます。 ネット裏スタンドには赤・青・緑の個別席が並びます。 このうち赤い部分は改修時に新たに増設された部分です。 上段からの眺め。 スタジアム全景や弘前の街並みが一望できてとても良い眺めです。 高所恐怖症の方には凄く怖く感じそうですが…。 一塁側・三塁側の内野席はベンチシート。 一席ごとに白線で区切られており、指定席にも対応しています。 外野側には新たにフィールドシートが設置されました。 グラウンドレベルの迫力ある視界が体験できます。 外野芝生席。 とても広くて、試合の無い日もジョギングコースとして開放されているそうです。 弘南電鉄の線路がライトスタンドすぐ後ろにある為、時おり球場から列車の姿を見る事ができます。 スコアボードはLED表示です。 前述の理由により長らく一軍戦が開催されてこなかった青森県。 2005年に球界参入した楽天イーグルスも、青森を除く東北5県で主催試合を開催してきました。 そして2017年、弘前の改修によって東北六県での一軍戦開催が実現しました。 1万5千人収容と、一軍戦開催球場としてはコンパクトなサイズですが、 コンパクトだからこそグラウンドとの距離が近く、迫力ある試合が楽しめます。 [スタジアムTOPへ戻る] |
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