こまちスタジアム[秋田県立野球場]


    住所 秋田県秋田市新屋町字砂奴寄4-6
    観客収容人数 25,000人(内野席15,000人+外野席10,000人)
    両翼 100m 中堅 122m


    2003年に完成した県立野球場で、「こまちスタジアム」の愛称が付けられています。

    プロ野球公式戦に対応したナイター照明を完備しています。
    かつて八橋球場でプロ野球を開催していた頃は、照明が無いため全てデーゲームでした。
    こまちスタジアムの誕生により、初めて秋田でのナイターによるプロ野球が実現しました。
    ほぼ毎年のペースで、ヤクルト戦や楽天戦が開催されております。


    八橋では椅子席は全てベンチシートで、指定席の設定は出来ませんでした。
    こまちでは個別席が設置されて、プロ開催時には指定席を設定する事が可能になりました。

    バックネット裏には背もたれ付きの青い椅子が並びます。


    一塁側・三塁側のホーム寄りには、背もたれの無い個別席が設置されています。
    一塁側の座席はオレンジ色です。


    一方の三塁側は黄色。とてもカラフルです。

    なお外野寄りの方は青いベンチシートとなっております。
    そちらはプロ野球では自由席に設定されます。


    外野席は芝生席です。八橋に比べるとだいぶ広くなりました。


    外野席からの眺め。
    バックネット裏を覆う白い屋根が目立ちます。


    スコアボードは磁気反転式です。
    球場完成当時は八橋は手動式だったので、これも当時は画期的なものでした。


    おまけ。
    2014年に開催された楽天対西武の試合後、グラウンドがファンに開放されました。
    外野の芝生を踏んでみると、芝に密度があり絨毯のようにフカフカしていました。
    日頃から丁寧にグラウンドが整備されているのがわかります。

    ナイター照明も備えて、プロ野球開催には最高の球場ではありますが、
    秋田市の中心部から少し離れており、球場前の道路も混みやすい為アクセスに難があります。
    特に平日ナイター開催だと、仕事終わりで駆け付けるには秋田市の人でも遠く感じます…。
    楽天戦は多くが平日ナイターで実施されていますが、収容人数の半分程度の観客数になる事が多いです。



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