仁賀保グリーンフィールド | |
住所 秋田県にかほ市平沢字馬飼森30 観客収容人数 4,430人(メインスタンド1,300人+芝生席3,130人) にかほ市仁賀保、国道7号線沿いの多目的スタジアムです。 サッカー仕様がメインですが、野球用のバックネットやベンチも設置されています。 TDKSC、ブラウブリッツ秋田のホームスタジアムとして2013年まで使用されました。 J3移行後は公式戦の開催はありませんが、練習で使用される事があります。 メインスタンドは中央部のみ個別席で、あとはベンチシートが並びます。 最前列はピッチレベルの高さで、選手がとても近く見えます。 メインスタンドの南側は、照明の鉄塔が間に建つため区切られています。 JFL時代はアウェイサポーター用の応援席として使用されていました。 (もっともJクラブのように、入場ゲートも区切るなどの厳密なアウェイ席ではありませんでしたが) ホームのゴール裏席は芝生席で、とても広く急な斜面です。 中央部のサポーターが集まる場所に、仮設の手すりが設置されて立ち見席として使用されました。 2014年以降は撤去されています。 一方のアウェイ側にも一応ゴール裏席はありますが、とても狭いです。 実際には横断幕のみ設置して、応援はメインスタンドで行う事が多かったです。 なおバックスタンド側にも芝生席がありますが、JFLの試合では開放されていませんでした。 多目的グラウンドでピッチとの距離があるのが理由です。 スコアボードと時計は移動式のものが設置されていました。 天気の良い日は、スタジアムの向こうに鳥海山が見えます。 TDKの創業者である齋藤憲三氏は仁賀保出身で、仁賀保にはTDK関連の工場が多く建っています。 そのTDKのサッカー部から生まれたブラウブリッツ秋田にとって、仁賀保は生まれ故郷です。 現在は公式戦では使用されていませんが、仁賀保グリーンフィールドは今もブラウブリッツの「聖地」と言えるでしょう。 [スタジアムTOPへ戻る] |
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